ネリーのおやつ

ボッサリした日常をざっくりと ブログは短くオヤツ的なスナック感溢れるカンジで

夜の問題

朝方、耳元でしょわしょわと音がして目が覚めた。
娘下の昨晩から2回目のおねしょであった。
おはようございます。


娘下は、一晩で2、3回おねしょをする。
名誉のために言っておくと、日中は2歳から漏らす事なくパンツになった。
たまに親戚や近所の子どもをプールや海に連れて行くと、一向にトイレに行く気配がなく「…御主等…よもや…!」と思って強引にトイレに連れて行ったりするのだが、娘下は自ら「おしっこ」と言ってトイレに行く。
尿意はしっかりしているらしい。
そして寝る前に、トイレを済ませてから寝ている。
ほんで、一晩3回漏らす。小出しにすんな!
さすがに2、3回垂れられると怒るのだが「寝る前におしっこ行ったのに…」としょぼくれられると、そうだよなー、と。
朝、シーツ3枚おねしょシーツ3枚毛布に毛布カバー掛け布団に掛け布団カバーの山を前にして、呆然としてしまう。今はまだ乾くけど、冬とかね、掛ける物何もなくなるからね。
旦那さんなんかは「まぁ、大人になっても垂れるヤツ居ないから」と言うのもわかるが、膀胱が大人になるのがなぜ今日じゃないのか?週2、3回の一晩2、3回は厳しいんだ!(知らんがな)
何回か夜中にトイレに起こしてみたのだが、眠りが深いのか起こすと泣き叫び、トイレに連れて行ってもおしっこは出ない。帰ってきてベッドで眠ると、しょわしょわ…ふがー!
思えば、娘は上下とも布おむつであった。夜中も1時間ごとにおむつ替え。布オムツだと早くおむつ離れする、というおばあちゃんの知恵袋に期待して……結果、変わらない。おばーちゃーん、布おむつも紙おむつも変わらなかったよ〜。


娘上は眠りが浅いせいか、あまりおねしょせずにおねしょを卒業した。
真っ暗な中、ハッと目覚めると、シクシク泣き声がして「なに?なに?こ、怖ぇぇ〜」と見ると、娘上が枕元に立っていて「ママ…淋しいの…」とか言う。
怖いよっ!!!
それでトイレに連れて行くと「ママ…手を握っていて」とか言って寝る。
ここは可愛い、とか思う場面かもしれないが、返す返す怖い、なんか和風ホラー的怖さ。


そう、娘下は、眠りが深いのだ。
漏らそうが垂れようが起きない。シーツ替えようがお尻拭こうが起きない。
30回に1回くらい、ワタシの枕元にちょこんと正座して覗き込んでいる。ここで一席とか言いそうである。若干申し訳ない顔をしているので「…やっちまったか」とわかる。


娘上のときは、あっさり卒業したので、娘下の頻回さに、なんなのだ、どうすればいいのか、と悩んだが、この眠りの深いのは旦那さんに似たのかもしれない。

旦那さんは、夢遊病のケがある。
はじめ、旦那さんのパジャマに結構な綿埃がついていたことがあって、なに?と疑問に思っていたある日、夜中に目が覚めたら、旦那さんがベランダに寝ていた。
サッシをきっちり閉めて。
慌てて見に行ったら、そこでぐっすり寝ていた。
起こして埃まみれの旦那さんを布団に連れて来て寝かせたが、次の日全く憶えていないと言う。
別な日、夜中にむくっと起きた旦那さん、トイレかな?と思ったら洗面所に行く、そっと見てみると…わ〜!そこはトイレじゃありません!!(未遂)
先日、ついに外に出そうになって、玄関に鍵がかかっている事に激怒し、壁を殴ろうとして、置いてあった浮き輪に突っ込んで足を擦りむいていた…。
疲れ+飲酒のせいかもしれないが、朝、全く憶えていない。
何かあったらどうしようと思うので、旦那さんが起きるとすぐ目が覚めてしまう。


うちの家族は夜も面白いよ!と言う事が言いたい訳でなく。


今日、すごく寝不足なので、眠気覚ましに書きました。
とりあえず、おねしょパッドを買おう。
1回おねしょしたら、パッドを当てよう。そうしよう。