ネリーのおやつ

ボッサリした日常をざっくりと ブログは短くオヤツ的なスナック感溢れるカンジで

学校関連

あっついです。

本日から3日間、学校で、夏休み学習教室であります。
午前中、学校でお勉強するのですが、まぁ行っても行かなくても良いよ、の自由参加。
1年生の頃、もちろん娘上は「行かないわ〜暑いし、勉強嫌いだから学校行きたくないわ〜」と欠席にしていたのですが、先生の方から「娘上さん、いらっしゃいな」とまさかの呼び出し。
参加者が全然いなかったらしく、精鋭のアホのみ呼ばれたらしい…いやいやいや、うちがね!
2年生になったらヒマをもてあましている賢い子も参加、各クラス10人弱くらいが参加。
なぜワタシが知っているかと言えばボランティアですよ、学習ボランティア。
基本先生ですが、赤ペン先生的な事を保護者の皆さんよろしく、と。
無理!回答と解答の違いもテケトーにしていたワタシが(引きずっている)そんなん無理だわ〜と思ったものの、先生方も休み返上してるのだし、他の方もいらっしゃるから、後ろの方でワッショイワッショイ言ってれば良いかしら、と参加しました。
控え室に集まった保護者、ワタシを含め5人………全学年で…。ひー!
2年生はワタシを含め3人、1人はお父さんでした。
算数と国語のプリントが20枚ほどズラリと並んでいて、子どもは好きなものを取って、教室で勉強。ワタシ等は、廊下に長机が置いてあって、そこに3人ちょこんと座り、子ども等が持ってきたプリントをそこで採点する、と。…マジか、ナニこの緊張するシチュエーション。


さっきプリント持ってったばっかりなのに、もう飛び出して来る子がいる。神童か!!

ワタシ等3人を見つめ、優しそうなお母様の方に………なんか淋しい!!!


それから何人か出てきて、チラチラこちらを見るので、ニヤリと笑って「こっちへおいで〜」と呼ぶとソソソとやってくる。
算数プリント「なんだスゴイじゃん、丸ばっかだよ!」と言うと「算数、得意だから」は〜!脳ミソわけてくれよ〜!!などと言いながら100点!花丸つけてニコちゃんマーク描いてストレート!天才!と書くと「やったぜ〜!」と新しいプリント持って意気揚々帰って行く。素直だわ〜。


しかしなぜかワタシの所、「こっちへ来るんだ〜おいでおいで〜」と言わないと来ない。
………なに?なんか怖いの??

お父さんは、色鉛筆を用意していて、子どもの好きな色で丸付け。裏技!?


そこへ大人しそうな女の子が、そっとプリントを出してきた。いいの?おばちゃんで?とか思いつつ、その算数プリント一番難しい3桁の引き算、できる子はそれでもほとんど丸だが、その子は20問中3問しか正答していない。ん〜、どうするか。
ためしに1、2問その場で説明しながらやってみるとできる。後ろに並んでソワソワしてる子がいるので「後は教室で自分でできる?」と聞くとコクンとうなずいて戻って行った。
一応、先生に「Mちゃんちょっと苦戦してるみたいなので、見てもらえますか?」とお願いする。
それでもMちゃん、何回も何回も間違えながら、難しい方のプリントだけ3枚もやって、その都度ワタシに見せてくれた。
その芯の強さ……良い!!


娘上は簡単な方のプリントをそれでも6枚ほどやっていた。
「漢字苦手なんだから、漢字やれ〜!」と言うと(そうか、これが悪いのか)「やなこった〜あっはっは〜」と去って行った。………。


子ども達は、ちぎっては投げちぎっては投げしても、ニコニコと走ってプリントを持ってくる。
褒めると飛び上がり、間違えるとしょんぼり、すげー素直。

面白かったが、こんなやっつけ先生では心もとない。
しばらく学校はいいや。


夏休み明けには、学校のお祭りがある。
保護者主催で、フリマがあったり、スポーツ系だったらストラックアウトみたいなヤツ。文科系だとスライム作ったり手芸をさせたり。
ほんでワタシは、手芸系の担当になった。
1年生から6年生までが簡単に作れる手芸って……今までは、くるみボタンでアクセとか、ビーズでストラップとか。毎年同じだと、子どもが可哀想なので、とのこと。
色々検索して、簡単に作れるもの、実際作ってみる

え〜と、その綿ゴミみたいなのが、髪ゴムに毛糸を巻き付けて作るシュシュです。
あのですね、毛糸がもっと太いのだと可愛いんです。家にあった残り毛糸使ったら、ゴミっぽく…(´Д⊂グスン 泣いてなどいない。
で、フェルトで作るブレスレット。フェルトだと布処理もいらないし、ネットではボタンをつける、となっていたが、針と糸が低学年に難しいので、アメリカンホックでやってみる。
そして、会議。
誰も新しい提案を持ってきていない。
ワタシの提案を「かわいー」「娘が好きそう」と言うものの、そんで?みたいな。
でも材料費とか、予算とかがね(一応試算して行った)どこで買う?(100円ショップで充分)
なんかそれを聞いたら、もういいや、と引っ込める。
や、ワタシ別に熱心なタイプじゃないんだけど、早く終わったり進めたかったら、自分から提案して計画していくつか案を持って行けば、すすむんじゃないかな、と思ったんだけども。





で、じゃあ、例年通りで、みたいな。




だから学校とか保護者会とかキライ。