ネリーのおやつ

ボッサリした日常をざっくりと ブログは短くオヤツ的なスナック感溢れるカンジで

金魚のことなど

金魚って死ぬまで大きくなり続けるそうで。


うちには家の主(ぬし)である金魚のパンダちゃんがおります。
昨年末、同族殺しをやらかして現在一人暮らしなのですが、まぁ凶暴であるが故、いたしかたないかと放っておいていました。春に近所の神社でお祭りがあり、夜店の金魚すくいを子どもらがやりたいやりたいと。
しかも5匹もすくっちゃったし。
金魚と言うよりも、色付きのフナ。しかも2センチくらい、ちっちゃいなオイ、心配になって来た。
トプーと水槽に放つと、スイスイヒラヒラ泳いでいたのですが、ふと見ると、全長15センチになりおったパンダちゃんの口の中にスポスポ……

慌ててバケツに移し替えたのですが、結局3日間で残ったのは1匹。
オレンジの和金で名前は『ゆうひらちゃん』となりました。

ゆうひらちゃんは、パンダちゃんとタメを張るかなりいい性格らしく、ちょっと大きくなったので同じ水槽に移したら、果敢にパンダちゃんに食らいつき勝ち残ったのでした。
なんか水槽内が戦場に…。
住人が増えたのでちょっと大きな水槽(横に長く高さが低く薄型)に買い替え(目当ての水槽が60%オフになるまで待った)ちょっと環境を整える。
したらば、ペットショップの水槽で目が合ってしまった。ギラギラした金色の鯉と…。
金色の鯉は『百式』と名付ける。尾ひれが優雅である。
ついでに、娘上が「この子いるんじゃない?」と購入したヨシノボリ
あの、よく水槽に腹をくっつけているヤツです。

ヨシノボリはそのまま『よしのぼりくん』と命名。すごくいい名前だ。
しかし、よしのぼりくん、縄張り意識が強いらしく、混泳はあまりお勧めできないらしい。
自分より小さい魚は攻撃する、とあるが、うちの金魚は皆でかい。
流木と石で居場所を作ってあげると、さっそく隠れて出てこない。あの無防備に腹を見せてガラス面にくっついててほしいのに。
そして、よしのぼりくんの姿が見えないと、皆がワタシに「よしくんどこいった?」などと息子のように聞いてくる。
その度、「流木の下」とか「岩の影」とか言うのもばかばかしく、よ〜く観察せよ、と言い渡している。

エサの時間になると、よしのぼり君もちょこっと顔を見せます。