ネリーのおやつ

ボッサリした日常をざっくりと ブログは短くオヤツ的なスナック感溢れるカンジで

マラソン大会

今日は、娘上の小学校のマラソン大会。

今年から、グラウンドではなく、沿道を走るそうで、ボランティアを募集していました。

体育での練習で、娘は31人中25位。次の日27位。

………もちろん、ワタシもスポーツと言うスポーツが苦手だったので、
「ビリじゃないじゃん!」
と褒めました。

思いだすわ〜。
小学校のマラソン大会でビリ争いをしていた、ワタシを含む3人で早朝練習を先生から命じられ、練習と言いつつグミの木の実を食べてて怒られたわ〜。
ね、水色さん!(笑顔)


駄菓子菓子!古!
先にマラソン大会を終えていた別の小学校に通うお友達のふーちゃんが24位(ここは男女混合で40人強)と聞き、娘上は
「じゃあ、私、1位になるね!」
へえええええええ???????????無気力娘がそんなことを言っているのを聞いて、母仰天!
後日出された作文の宿題に、体育でのマラソンの事を書く、と言うので、早速聞いてみた。
「娘上は走るの苦手だけど、マラソンで1位になるって言ってたじゃん?どうして?」
「え?なると思ってたんだよ〜。でも前に並んでたけど、どんどん抜かれちゃってさ〜、あれ?って思ったよ」
「じゃあさ、娘上が1位になるのに、足りないものって何だと思う?」
「んんんん〜?本気?」
そこでワタシが爆笑した事まで、作文に書いていた娘ですが、母は、無気力風味の娘上が「1位になるぞ」と何となくでも思ってたことが単純にうれしかったんだけど。
そこで1位になるために、家でも練習するぞ!とかに結びつかないとこがな、ま〜、頑張れよ。

運動能力は、身体能力の遺伝とかさ、負けず嫌いな性格、それから努力、なんだろうけどさ。

娘上は、絵を描いたり物を作る事が大好きで、毎日やっているし常にインスピレーションを受けてデザインの事を考えたり実際にやってみたり、好きな事で得意な事だから苦もなくやってることだし、体力なんかを使う事ではないから、目に見えて自分の限界の壁にぶちあたることもずっと先の事だと思うから、まだわかんないかもしれないけど、好きな事に努力し続けることって、結構大変ですごいことなんだよ。
同じように、体育の得意で好きな子は、毎日走ったり、マラソン大会があると聞けば練習したりしてるんだ。
好きな事だけど、しんどかったりもするだろうし。
だからこそ、苦手な事を努力するのは、もっとしんどいし、すごいことなんだぜ。
その1歩が、「1位になりたい」って気持ちで、それがうれしい、って母は言ってるんだけど。

ま〜、もっと単純な気持ちで言ったんだわね、わかるわかる。あれ?って思って終わったんだもんね。

さてはて、本番の今日。
ワタシは娘下の幼稚園の関係で、娘上が走る所は見れず。スマン。
途中で会ったお友達のお母さんに「もえちゃん29位だったよ〜」と。
お〜最後まで走ったか、えらいえらい、と言う気持ち。

ワタシは3年生のボランティアに参加。
沿道を走る3年生の監視係をしたのだけれど、応援をしながら、あ〜、娘下の幼稚園を午前中休ませて、一緒に娘上を応援すればよかったな〜、と後悔。
一生懸命走る小学生は清々しくいいものでした。

来年は、娘下も連れて行こう。