ネリーのおやつ

ボッサリした日常をざっくりと ブログは短くオヤツ的なスナック感溢れるカンジで

ドラえもんの肉

今週のお題「センチメンタルな秋」

朝は寒いけれど、日中24℃なんてへんな天気が続いていますが、朝の冷え込みは秋らしく、朝はこんな風景。

センチメンタルですね…。


今朝も今朝とて、娘下が寝しょんべんを垂れ、ラバーシーツを敷いていた所は無事で、敷きパッド〜シーツ〜毛布2枚〜掛け布団がしょんべんまみれの大惨事。すっかり秋です。母のみセンチな気分に。
本人の尻も冷たく冷えていて、朝風呂へ。
コンコン咳をしているので「尻から風邪を引きました」と幼稚園に欠席連絡。
「ご飯食べたくない…」
と言うので、寝かせて、落ち着いてからお茶漬けを食べさせる。(好物)
喉と咳、鼻水と腹痛の症状で、小児科へ。

病院で、いつもより元気がない、と、食欲がない、他症状に丸をつける。
あそこでキャッキャキャッキャ遊んでいるのは幻に違いない
混んでいるかと思って、ネットで予約して行ったのだが、予想に反して人っ子ひとりおらず、さっさと見ていただく。いつもの先生のマシンガントークも余裕を持って聞き入る。

帰り道、「ママ、ドラえもんのお肉たべたい」と言う。
病気の時は、何でも聞いてやりたいが、さすがにドラえもんのお肉を売っている所は知らない。と言うか、ドラえもんは2次元で食べられない。見た事はないがトリコに依頼してはどうだろうか?
まあ、一言で言えば「なんだよ、それ」と言うと、
「ほら、アピタの…ドラえもんの、お肉ジュージューだよ」
間違いだらけだが、これでわかるのが母親である。
「ああ、ジャスコの隣りのココス(キャラがドラえもん)のジュージューハンバーグな」
「うん、ステーキ食べたい」
あれ?風邪引いて食欲無いのはどこのどいつだった???

まあ、普段我が儘を言わず、物欲も無い娘下の願い、叶えてやるのはやぶさかでない。
姉がちょっとびっくりするくらいおバカさんで、勉強その他生活全般に於いて、褒めたりなだめすかせたりして苦労しているのだが、この娘下は、パパの頭脳を受け継いだらしく、7月に姉にくっついて公文をはじめて、9月には年少にしてひらがな、カタカナがまるっと読めるようになってしまった賢い子である。でも姉の手前、手放しで褒められない、実に不憫な妹なのである。ちなみに、姉の脳みそは完全にワタシに似ている。
なので、娘下が珍しく何か希望していると、叶えてやりたくなってしまう。

で、希望のものを注文。
「ご飯大盛りでね!」「デザートにチョコのヤツ!」却下。
っていうか、もう風邪じゃないよね。元気いっぱいだよね。
最終的には食欲の秋で。