ネリーのおやつ

ボッサリした日常をざっくりと ブログは短くオヤツ的なスナック感溢れるカンジで

まとめた その2 本

告白の言葉は
「月が綺麗ですね」
だった。
それがそのままプロポーズだった。


なんて言うと、「ああ、アレね。」と言う方も多かろう。
そう、かの文豪が、I LOVE YOUを訳した生徒に「月が綺麗ですねくらいにしときなさい、それで伝わるから」と、ね。



ワタシと彼は、夜道を歩いていた。
そうしたら彼が振り向いて「月が綺麗ですね」と言ったのだ。
ワタシは「そうだね」と。本当に月の綺麗な晩だったのだ。
彼はちょっと間をあけて、もう一度「月が綺麗ですね」と言った。
口調と雰囲気から『…ああ、漱石な』と気付いて、何て返そうか考えていると
「あれ?わかんない??あんなに本を読んでいるのに?」と彼。
無粋な男だよ。
月が綺麗な夜に「月が綺麗ですね」って言われたら「そーですねー」っていいとも返しになっちゃうだろが。
余韻がさ。お互いわかっていて、敢えて口に出さない、それが返しだよ。



その、俺、知ってるぜ!が隠せない男が、旦那さんである。



ワタシの家に遊びにきて、一人暮らしのワンルームいっぱいの本棚に本が詰まっているのを見て、驚いたらしい。「キミ、本読むんだ」と。…読むよ。キャラじゃなかったらしい。
その頃、サブカルにハマっていて5つある本棚の半分はそれ系、後は小説と漫画(あるべき仕事の本がねーよ!)だった。なぜかじっくり本棚を見ているので何か読みたいのかしら?と思い、ワタシが「コレおもしろいよ」と江口寿史の『なんとかなるでしょ!』という漫画を差し出すと、彼はパラパラ〜とめくりパタンと閉じると
「女の子が読む本じゃないね」と。



ぽか〜ん



衝撃であった。
え…なにこの人面白い、と。嫌だーと思わなかったのは(いや思ったけれど)ワタシも彼を好きだったためか。
ワタシが本が好きと分ってから、スターウォーズを原書で読んだ話やら『月が〜』のような文学文豪の話やら意識した話題が多くなった…かれの知識は豊富である。話も面白い。
でもなんつーか、たまに本にアンダーライン引く人居るでしょ?あんなカンジがするんだよね。
知識を吸収しなきゃ意味が無いぜギラギラ〜みたいな。
さぁ、エスプリに富んだ会話をしようか、みたいな(どんなだ)
基本ブランドをメーカーと言うような真鯉な人で(泥臭い)そこが良いんだけど、真面目は無粋と紙一重である。



しばらくして、いくら本を読んでも身にならずただただ読み潰しているワタシに気付いて、彼の方も「ああ、こんなヤツいるんだ」と思ったらしい。
今は、ワタシが何を読もうともタイトルさえ見ないでいてくれる。ありがたや。



プロポーズは誰の言葉も借りないで、ワタシの好きな所を言ってくれ。
そしたら、それ以外のプロポーズの言葉は無かった。(おぃぃぃぃいいいい!)



いいんだ
幼稚園で時間があったので、『ドイツ児童文学』を手に取った。
目次を見ると『ミツバチマーヤ』とある。
みつばちマーヤはドイツだったっけ?なんかハッチとごっちゃになったので、改めて見てみようと開いてみると

は!蜂!!!!!!!
いやいやいやいや、いいんだいいんだ。蜂の話だから。
あんまりリアルな蜂の絵だったから一瞬…え?と思ったんだけど、こっちが正解だった。
てっきり↓コレが出て来るもんだとばっかり



頭のいい子に育てるお話366
という本がある。
1日1話読み聞かせるハードカバーの本ででかい上に重いので、寝る前に二の腕まで鍛えられる便利本である。
打ち身隊(なんだよこの変換)ウチみたいにアホな子を持った家庭が頭のいい子に育てようと涙ぐましい努力をしているせいか売れているそうである。
1話1頁にまとめられているせいか、ハッキリ言ってつまんない。1頁要に書き下ろしたオリジナルならまだしも、あらゆる文学が1頁ですぜ。こんなの読み聞かせたら本ってつまんねーなーと思うだろうな。
その中で子ども達が気に入った話が『へこきの番人』である( ̄‥ ̄A;)
「だれだ!」と聞こえるオナラをするじいさんと米泥棒の攻防である。
米泥棒が寝ているじいさんのおしりにキュウリを刺す所で、子ども達はいつでも爆笑である。
この話の最後が、別のオナラ系の話と重なって「あれ?これってこう言う話だっけ?憶えてるのと違うなぁ」と漏らすと
娘下がしたり顔で
「これ、きっとシーズン2なんだよ」と。
現代っ子だなぁ。



村上氏

ワタシは村上春樹の本がとても好きだ。


先日、朝に時間を確認しようとTVを付けたらニュース番組で村上氏の新刊が午前0時に売られるイベントをやっていた。



なにそれ…そのボージョレー的な…



そしたらその番組は、その新刊をいち早く手に入れたファンの方で、速読をできる方を用意し、買ってすぐ数分で読んでもらい、感想を聞いていた。ネタバレになるから詳しくは言えませんが〜



TVを消した。



世の中ってこんなんなんだなーと自力で記憶喪失になりたくなった朝であった。



悩みがあるとブログから遠ざかるワタシですが、皆様のブログは読みたいヾ(;≧З≦;)〃
でも人様のを拝読して、自分は雲隠れって言うのはないんじゃないか、と思い
オヤツ的なブログを開きました。
メインはダイアリなので、こっち以上に内容はないものの、生きてるかい?とか、ダイアリ長過ぎ!と言う方もおられたら、ちこっと見てみて下さい。

『ネリーのおやつ』
http://itten.hatenablog.com

かにささ

今週のお題「七夕」

なんか小3の娘上の書きかけの短冊が置いてあった

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………よもや『蚊にさされませんように』ではあるまいな、と思っていたのだが、笹には別の願い事が書かれてあった……何だったんだ…。

 

 

誰だよ?!

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廃材置き場みたいなとこに置いてあるウエスタンなおじさん。

なんでわざわざこっち(道路)向けて置くのか。

たまにしか通らないので、いつもビクゥ!としてしまう。

 

 

だから誰なんだよ?!

 

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娘上の公文の宿題の名前欄。

彼女の氏名のどこにも しま は ついてないどころか、し も ま も使われてない。

名前の欄にナニ書きたかったんだよ…もう、公文3年目だよね(涙目)

 

 

自己申告車

旅先で、前の車に何か書いてある…と思って近づいたら

 

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私の本当にしたい事

近所の方に「お子さん剣道しませんか?」と習い事に誘われた。

5歳の娘下に「剣道やりたい?」と聞いたら「よくわかんない」と言う。

それもそうだと思って

「まぁ、習い事はアナタがやりたいなって思う事ができてからでもいいかもね」

と言うとしばらく考えて

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……イタリアへ行け。

 

 

 

本日肺炎で入院していた父が退院。

その1ヶ月前に、風呂場で胸部ぶつけて肋骨ヒビ入った父。

良くなったら温泉行こうねって矢先の肺炎だった。

約束しては延びていくけど、また秋にね、と約束する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           

 

 

ご当地バリゲート

 

 

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 ご当地バリゲート

!トッキッキ

 

 

父の日に

娘上が「パパに金メダル作ってあげるんだ!」と折り紙で作成

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相変わらず色々違う。

 

 

 

らーめんやさん

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そーだけどさ

 

 

 

娘下の必殺技

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いまひとつ威力がわからない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめた その1 ことば

通販のでっかいダンボール箱が空いたので、さっそく娘上が車っぽいものを作り始めた。
一応完成したのだが、ダンボールなので座っているとお尻が痛い、らしい。
「…なんかこう…もっと居心地良くしたいんだよね〜」
ぬ!?……ちょいとおまえさん、今、何と言った?
「え?お尻が痛いからなんかクッションみたいな〜」
ちがうちがう、もっと、どうしたいって?
「え?もっと…いもこちいい…」
ハイ、大きな声で!

前々から怪しいと思ってたんだけど。
耳から聞いた情報だけでペロッと思い込んじゃって、使ってる本人もなんかもしかしたら違うかも思いつつ、おもっきり違ってるけどな。…いもこち…
これワタシが気付いたから良かったけど、クラスの子とかが気付いたら、お前さんあだ名が『いもこち』になっちゃうとこだったよ?!中学位から略して『いもちゃん』とか呼ばれるから。
高校でも久し振りに会った友達に「あ!いも〜」とか普通に呼ばれてそのまま社会人になってもこっちじゃ いも 呼ばわりだからね。などと言いつつ、居心地、と漢字で説明。
しかし以来我が家では「いもこち」が定着したのでした。
ちょっと早口で言うと居心地に聞こえるんだよね、いもこち。


ご当地ヒーローが我が県にもいまして、これがシャイダー(年を感じる)とかのメタルヒーロー系の格好良さがあってなかなかなんである。
そしたら最近そのキャラショップができたらしく、TVCMが流れた。

あ…てきとーに描いたらスケバン刑事の鉄仮面に似てしまった(年を感じる)実物はカッコイイんだけど、まぁそんなのはどうでも良くて、それを見た子どもが
「ガッター(ヒーロー)がママと同じ言葉をしゃべってる!!」
おぉふ!そうきたか「いっぺことあんねー」「いっぺーことあんねっか」(訳注*沢山あるわ〜)…確かに言ってる。
ご当地ヒーローはローカルものなので、作中も方言が多用されているらしい。
TVから流れると結構な衝撃がある。
こっちの市内の人は方言で話す人があんまりいない。だから『ママの話す言葉』と思ったのかも。ワタシはコッテリなのを日常使うから。
別に使わなくてもいいんだけど、方言って、気持ちがこもるのと、なんというか 隙 ができるんだよね。
したらばこの前、娘下が「じゃあコレぶちゃってくんねー」とゴミを持ってった(訳:捨てる)感染(´∀)σ
先日何かの際にコッテリした方言を使ったらしく(忘れた)「それナニ?」と聞かれたので、「あ〜こっちではあんまり言わないかも。もっとざいごの方」
衝撃のざいご。全然通じないし。自分の中に ざいご があったことにビックリ。
ざいご は田舎って意味で、ざいごもんって田舎者の意。
なんかちょっと見下してる感があって、年配の方が使ってるのを聞いたけども自分で使う事がなかった。小さい集落のあっちとこっちで差別したってしょーがないでしょうに、とか思っていた。
それでいつだったか ざいご を調べた時に
田舎 在郷者 郷(さと)在(ある)者 帰るところがある人

ってのを見てから「へー」と思って、広い意味だと優しいなぁって思ってたらしく、どこかに ざいご が潜んでいたようだ。



小3の娘上が買い物の最中「マミー、私、お帽子見て来てもいいかしら?」と帽子売り場に消えてった。
その場に居た友人が「…娘上ちゃん、あれで小学校やってけてんの?」と(´∀`)♭さもありなん。
お帽子なー。乱暴な言葉や不愉快な言葉を使うな(お前が言うか)とは言ってきたけれど、そんであんなんなったかな?
その娘上がお友達に手紙を書いていて「見てー」と言うので見てみたら
『マジェスカへ
まえにつくってくれるっていってた おまもり もうわすれちゃった?
おねがいおねがいちょうだいね
        ルルナカより』
あでででででもうお前らの間の秘密の名前がイタイわー見せないでよーってか漢字書けよ!しかもなんか粘着質だし、とアドヴァイスしていたら返事が来た。
『ルルナカへ
ゴメン!ガチでわすれてた!!ワロスwワロスww  …続くがあんまりで省略』
えー!?小3こんな!?しょ、衝撃ー(´Д`)
しかもマジェスカ(秘密)は日本の偉人伝を読んで感銘を受け、夏休みにどこに行きたい?と聞かれてその偉人の故郷の記念館に行きたいと言った真面目っ子で感想文とか賞の常連…お前さん手紙こんなカンジ!?
そろそろ手紙は親に秘密でいい。


車で信号停止していた時に、歩道で信号待ちしていたサラリーマン3人組の真ん中の人が、とてもスタイルが良かった。
足がすら〜っと長くて、隣りの体型塚地似の男の人とはお尻1.5個分くらい高さが違う。
上着の背中の裾の切り込み(ベント)の下からお尻が出てない!もうそこは足!足長っ
などとジロジロ見ていたら、前を向いてるので顔は見えないのだけど、髪がサラサラでちょっと長め。
それで遠目なんだけど、頭あめてんなーあめてる人ってなんで髪伸ばすかなーとイラッとしてしまった。
あめてる(訳:薄い ハゲ)
全国区で『あめてる』と言うと『飴状 腐っている』という意味で使われるよう。
こっちでは 頭髪の乏しい方 です。おじーちゃんの持ちネタだったので あめてる は健在。



この3日親知らずに半分かぶってる歯肉が炎症を起こしててすごい。
痛すぎる。
口の中を覗くとなんか違う生き物のように威嚇してくる。パンパンの熱々。
抗生剤と消炎、痛み止めで様子を見なきゃなんだろうけど、もう自分で切り開いて膿とかあったら出してスッキリしたい衝動に何度も駆られる。グリグリ消毒塗ったりして、自分が痛いだけなんだけど、自分ごとバイキンに制裁をあたえる…バカだなー。
30過ぎてから季節の変わり目に身体におかしなことばっか起こるよ。
まったくもー!

星を行く船

矛盾
娘上が足を擦りむいてヒーヒー言っているので見てみた。
大した事は無い「死にゃしねーから(ワタシの治療基準)ダイジョブダイジョブ」
娘上は非常に不服そうに

…すごいかすり傷…さらりと流すけどさ。


先日晩酌をしていた旦那さんが、真面目な顔で相談というか宣言した。
nicoちゃん、こんな事言うのもなんだけど、俺はさ、将来、宇宙の果てを観測するシャトルで、先行きがわからず片道の燃料しか持たないような、それでも宇宙を解明する人員を募集していたら、それに乗りたい。それに乗って行ってしまうと思うんだ」
…お、おう。
「………信じてない?」
いやいや、旦那さんが天文好きなのは知っているし、前からたまにそんな風な事を言っていたのでそう言う気持ちがあるのも知っている。全くの夢物語でない可能性もあるだろうことも。バカにしてる訳でもない。
でもこれ、なんつっていいのか、さっぱりなんだけど。
1年後2年後10年後に決まっています、と言われたら出る言葉もあるんだろうか?
そこで娘上が「やだー!パパ行かないでー!」と。
旦那さん「…ありがとう。でもごめんね。」
あれ?何これ??ナニこの展開。う〜ん、すごいね、娘っつーのは的確に空気を読むね。
手持ちのカードを見てみる(古)『素敵な夢ね』『行かないで』『まぁ可能性として』『知ってる』『よし!行って来い!』『生活費と保険について考えようか』
無難なカンジで「前に聞いた事あるから、うん。」と言うと、旦那さんはいまひとつ納得いかない顔で、宇宙について語り始めた。
『こんな事言うのも何だけど』は、何にかかっているのかしら?
お前達を捨てて夢を追う事を許してくれ、とかか?正直、旦那さんがそういう考え(なんもかんも捨てても宇宙を解明したいぜ) を持っているのはうれしい…ん〜?いいな、と思う。ワタシだったら言わないで胸に秘めておくが。
夢と実行の間には深くて暗い溝がある。
現実とは別に、夢想することは自由だ。
かといって「いいよいいよ、行っといでよ。割と平気」みたいに言ったら、男の沽券に関わったりすんだろな。
でも「行かないで〜」なんて思っても無い事を言えないワタシと旦那さんの間には、深くて暗い溝がある。


以前一緒にTVを見ている時に、ある有名進学校の特集をやっていて、そこが自分達で学校のトイレ掃除をするのが伝統、というのをやっていた。
ワタシは、自分で掃除すれば汚さなくなるしね、いいんじゃね?とありきたりに思って見ていたのだが、旦那さんは「げぇぇ〜東大京大に行くヤツ等が便所掃除なんか将来やるわけねーじゃん」
出た!選民意識!!
………その便所掃除を毎日やってる人を目の前にソレ言うか?
この坊ちゃんが!!!
と内心思っているが、言わない。「まぁそのトイレ掃除をしているのがワタシなんだけどね、フフフ」くらいで。
言わない自衛。


などと書いてストップしていたら、ここ半月、ワタシは旦那さんに無視されているんだなーコレが。
その前の2週間、ワタシの仕事がフルタイムになって真剣に忙しい時期だったのだが、その時に旦那さんにある提案をされて断った。
それが沽券に関わったんだろうな〜。いつもならうまくかわすんだけど、結構無碍に断ったんだろうな、ワタシ。
そしたら無視ですよ。
ノ〜〜〜〜〜!
付き合いはじめから新婚の頃まで、地雷を踏んで無視展開が一体いくつあったのか。最長3ヶ月とか。
無視されるとめんどくさいが結構平気、というワタシの態度も悪いんだろうなー、でもごめんねって言えない。
だってワタシ悪くないもん。30センチ定規で言うと2ミリくらいしか悪くない。(コレがダメなのか)
無視って陰険な上に生産性も無くただただ居心地が悪いだけでものすごい損だと思う。
自分だけが傷ついて、この痛みを思い知れ、みたいなカンジが…。
極端なことを言うと、人はわかり合えない。
性格も大して変わらないから、総合してうまく付き合ってくしかないと思うんだけど。
はぁぁぁ。


無視が始まる前に旦那さんが
「なんかさ職場のほとんどの夫婦が仲悪いんだよね。みんな離婚寸前。うちみたいなの珍しいんだよ。」
びっくりして旦那さんをしばし見つめてしまった。
「ビックリするだろ?みんなそんなもんなんだよ。うちは仲良くていいねって言われるよ。」
ビックリしたのは、旦那さんが仲良い認識なんだーって事だったんですが、言わぬが花なのです。